皆さん、航空会社のラウンジって利用した事ありますか?
ちなみに私は、2017年9月に台湾旅行に行った際に初めて羽田空港国際線の「ANAラウンジ」に足を踏み入れました。
ラウンジなんて自分には縁のないものだと勝手に思っていましたので、思いがけずそのチャンスが訪れましたので、その時の印象をお話したいと思います。
普通のサラリーマンが初めてラウンジに入ったそのままの感想を書きますね。
まだANAラウンジに入ったことがないという方の参考になれば幸いです。
ビジネスクラスはANAラウンジが利用できます!
通常の旅行者ですと、クレジットカードのラウンジなんかはまだ身近に感じるかと思います。
まあ、それすら私は利用したことありませんが・・
大体、ANAやJALなど航空会社のラウンジとなると、それこそお金持ちだけが利用できる特別な場所、そんなイメージでしたね。
しかし、この旅行では運よく私達は「ビジネスクラスのお客様」です!
この時の台湾旅行は私にとって実に20年ぶりの海外旅行でした。
それが「ビジネスクラス」でしたので、すべてが初物づくしでした。
とにもかくにもれっきとした「ビジネスクラス」ですので堂々と利用しようではありませんか!!
と鼻息荒くしたものの、未知の世界に足を踏み入れる子供のように内心、ドキドキものでした。
ANAラウンジ、その実態は?
そして初めて訪れたそこは、私達のような庶民からすると、なんと贅沢な場所でしょう。
落ち着いた雰囲気、まるでホテルのビュッフェ(言い過ぎかな?)のように並べられた食事、窓には離発着する飛行機・・
そうか、ビジネスクラスの方達は、毎回こんな時間を過ごしていたのか・・
国際線すら縁遠かった自分には、何もかも新鮮であると同時に、これは良い!と思ったのです。
緊張はもちろんですが、なぜか格好つけてしまってちょっと変なテンションでしたね。
ただただこの場所にふさわしい自分を一生懸命演じていたような気がします。
結局、ANAラウンジの食事で結構満足してしまう?
現在、私はANAのプラチナ会員になりましたので今となっては、毎回訪れる場所になっています。
しかし最初のインパクトは強烈でした。
そして、私はいつも旅を振り返り、こう思ってしまうのです。
旅の最終日、羽田空港に戻って旅行中の食事を思い返して、
「結局、最初のANAラウンジの食事が一番美味しかったな!」と・・
これ、言うと、本当家族からはブーイングなんですけど(-_-;)
まあ、それくらい私にとっては羽田空港の国際線ANAラウンジはお気に入りの場所であり、もうここから私の旅は始まっているといっても過言ではありません。
私の旅は、空港に一歩足を踏み入れた瞬間から始まり、ANAラウンジですでに旅の最初のイベントを迎えているのです。
羽田空港の国際線ANAラウンジは2つあります!
初めてANAラウンジに行かれる方は迷われると思いますが、実は羽田空港にはANA国際線ラウンジが2つあります。
110番ゲートと114番ゲートです。
出国審査を終えて出てくると、右方面に110番ゲート付近ラウンジで左方面に114番ゲート付近ラウンジがあります。
ですので、すぐに入りたいという方は110番ゲート付近ラウンジが近いですね。
2つのラウンジの違いを簡単に書きます。
110番ゲート付近ラウンジの良いところ
- 出国審査出口から近い
- 営業時間が長い(5時~25時)
- 座席数が多く(417席)、横にも長い
114番ゲート付近ラウンジの良いところ
- 出国審査出口から離れているので空いている
- 設備が新しく落ち着いた雰囲気があります
- ヌードル出来上がり時に声ではなく端末での通知
私達はどちらも利用していますが、基本、サービス内容は変わりませんので時間や搭乗口、ショッピングの流れとか、その時の都合で決めればいいと思います。
雰囲気を味わいたいならば少し歩いても114番付近が落ち着いてて特別感があるように感じます。
便利さならやはり出国審査出口からすぐに行ける110番付近が良いと思います。
個人的には、よほど混雑していなければ110番付近ラウンジで問題ないかと思います。
ANAラウンジより凄いスイートラウンジ!
余談ですが、ANA国際線ラウンジを利用するようになりますと、どうしても気になってしまう事があります。
自然と目に入ってしまうんですよね。
私達が入る「ANA LOUNGE」に併設されているもう一つのラウンジですね。(-_-;)
そうです、「ANA SUITE LOUNGE」です。
まさに、こここそが「禁断のラウンジ」です。
これまで、ANAラウンジが縁のない場所だと思っていましたが、本当はこの「ANA SUITE LOUNGE」がそれだったのです。
ここはファーストクラスの乗客とANAプレミアム会員の最高峰であるダイヤモンド会員の方のみが利用出来るラウンジですね。
うーん、ここはちょっとこの先も入れなさそうです・・(-_-;)
ANAラウンジを利用する機会がありましたら、ぜひその贅沢で優雅な空間を楽しんで下さい。
今回の記事でANAラウンジの雰囲気を少しでも感じて頂ければ幸いです。