こんには、natsuです。
先日、AirPodsProを購入しました。
初代も2代目も使ったことがなかったので正真正銘のAirPodsデビューです。
https://twitter.com/natsukurip/status/1193338195137613824?s=20
11月8日に届きましたからちょうど1週間が経ちました。
そこで今回は、AirPods初心者の私が超話題で各所大絶賛のAirPodsProを実際に1週間使ってみた感じた正直な感想を書いてみたい思います。
私と同じようにAirPodsを始めて使う、あるいは完全ワイヤレスイヤフォンに興味があるという方の参考になれば幸いです。
なお、これから書いていく内容はあくまでも私個人の感想なので感じ方は人それぞれ、という事であくまでも参考と考えてください。
結果だけ先に書きますね。
買って後悔はありません!
ブログ執筆時、就寝時、通勤時、外出時といった日常の私の生活に当たり前のように溶け込んでいます。(笑)
ノイキャンは「へぇー、こんなものなのね?」といった微妙な感想でしたが(-_-;)
それではご覧ください。
AirPodsPro購入の経緯
最初に私がAirPodsProの購入に至ったいきさつを簡単に。
ジムで使用する為に完全ワイヤレスイヤフォンを購入しようと考えたことから始まります。
悩んだ末、カナル型、耳から落下しない、操作性、H1チップのiPhone親和性でPowerbeatsProを購入しました。
PowerbeatsProをジム用で購入
これ、ジムでのトレーニング中に使う完全ワイヤレスイヤフォンとしては申し分なくとても満足していました。
その勢いで普段の外出や旅行などの遠出でもいけるんじゃね?と使ってみたのですが、なかなか厳しかったのですよ。(-_-;)
さんざん言われていたケースの大きさがやはりネックでした。
そのあたりは別記事にも書いてありますので最後にリンクを載せておきます。
普段使いの完全ワイヤレスイヤフォンが欲しい!
PowerbeatsProは今もジム用はもちろん、愛犬の散歩、近所のお買い物など耳からイヤフォンを外さなくてもいい、つまりケースを携帯しないシーンでは愛用しています!
しかし、ケースを携帯したいシーンではやはりそのサイズが問題になりました。
それはたとえショルダーバッグに入れたとしても邪魔なんですね。
そこで普段使いができる携帯しやすい完全ワイヤレスイヤフォンとしてAirPodsProの購入に至ったというわけです。
ちょうど発売のタイミングも良かったのはありますね。
AirPodsPro購入の決め手はカナル型への変更
実は私の耳はインナーイヤー型が合いません。
なので、iPhoneに付属されているEarPodsはすぐにポロリと落ちてしまいます。
つまりは同型のAirPodsも当然私の耳には合わないと候補から外していました。
そこでカナル型であるソニーのWF-1000XM3とPowerbeatsProの比較となり結果、PowerbeatsProを購入しました。
そして普段使いの物も欲しいと考えて考えたのがAirPods2でした。
これは娘が使っていて試しに何度か使わせてもらったのですが、意外のことにEarPodsほど耳の治まり具合は悪くなかったんですよ。
多分、コードがない分重さや下に引っ張られることがないのが影響しているのかな?
なので激しく動かない普段使いなら十分私の耳にも耐えきれるのでは?と購入を決めていました。
そんなタイミングで発売されたのがAirPodsProでした。
なんとカナル型への変更!という私にとってはこれ以上にない朗報が入ってきました。
おまけに各所で大絶賛の嵐です。
名だたるユーチューバーの方達のレビューを聞いていると付け心地も良さそうだし、特にノイキャンが凄そうです。
今までノイキャンにはさほど興味がなかったのですが、これほど高評価なのを見聞きしているとなんだか試してみたくなりました。(笑)
というわけで、カナル型に変更になったAirPodsProの購入に至りました。
2万円以上もするPowerbeatsProを購入して日が浅いのにまた高価なAirPodsProの購入ですから少し贅沢な気もしましたが、これから何年も使うものなので迷っている時間などありません。
使い倒せばいいだけです!(笑)
AirPodsPro開封、サイズの小ささに感動!
PowerbeatsProは黒で統一されていましたがappleは白ですよね。
apple製品はこうして開封するところから何かワクワク感があります。
充電ケースは期待通りのコンパクトなサイズ感です。
完全ワイヤレスイヤフォン、しかもノイキャン付きでここまでのサイズに抑えられるというのは単純に素晴らしい!
実は娘のAirPods2を見ていて正直そのコンパクトさと質感の良さに嫉妬を感じていました。
カナル型になり私にもようやくAirPodsが使えるようになりました、いやなったはず!
AirPods2と比べてもそん色ない大きさです。
多少、AirPodsProの方が横長で少し大きいですが全然許容範囲です!
縦に並ばせてみるとほとんど差はありませんし、厚みも抑えてあります。
やはり普段使いとしてはこのくらいのサイズ感がちょうどいいですね。
手の中にすっぽり収まるというのは心地いいです。
付属品は簡単な取扱説明書とUSB-Type-Lightningケーブル、イヤーチップ(L・M・S)でデフォルトはMが装着されています。
AirPodsProのカナル型変更で装着感はどうなの?
ここ、これですよ!
実際に店頭で試着?できなかったので期待半分、諦め半分で装着してみました。(-_-;)
まずはデフォルトのMサイズのままで。
うーん、やはりこんな感じか・・
ちょっと期待が高過ぎましたかね。
これまで使ってきた有線のカナル型のようにはぴったりと装着しません。
ただ、PowerbeatsProと同程度の装着感はありますのでやはりシリコンチップが付いたのはメリットがあると思います。
まあ、激しい動きをしない限りは問題ないかなとは思いつつも少しだけ期待外れな感じです。
と、到着時は思ったのですが1週間使ってみて外れたことはただの一度もありません!
つまりは、日常で普通に使っている限りは全く困ることのない装着感であるという事ですね。
余談ですが、私の耳はどうも右耳が大きいのかどのチップを付け替えても右耳だけ装着テストで合格点がもらえません!(笑)
なので全てのサイズを付け替えて、グリグリねじ込んだりしていたらイヤーチップが外れて耳穴に取り残されることが2度ほどありました。
こんなことで耳鼻科に行くのは恥ずかしすぎると耳かきでなんとか取り出しましたが、焦りました!(-_-;)
うーん、人間というのはシンメトリーではないということですね。(-_-;)
やや不安感は残りつつもそれほどの支障もないのでそのまま両耳ともMサイズで装着していますが、まあ問題なく使えています。
激しい運動にはPowerbeatsProを使いますので普段使いとしては十分合格点を与えられる装着感です。
インナーイヤー型が受け付けなかった方にもおすすめできるレベルだと言っておきましょう!
AirPodsProの大絶賛のノイズキャンセリングはどうなの?
これはですね、まず初めに私がノイズキャンセリングが初体験ということを前提に聞いてもらいたんですけど・・
ああ、こんなもんか。
と、そんな感想なんですよ。(-_-;)
でも各所で大絶賛なんで、もしかしたら私の耳がおかしいのか、それとも初期不良品なのか、ちょっとだけ疑心暗鬼になりました。(笑)
うーん、音楽はちゃんと聞こえるしiPhoneとの接続も問題ないし、操作もしっかり反応していますし・・
となるとノイズキャンセリング機能とは多分、こういうもんなんだなと。
そう結論付けました。(笑)
おそらくあまりにも皆さんが「無音の世界になった!」などと言うのでかなりハードルを上げてしまったのかもしれません。
あるいは耳への装着度も影響があるかなとは思いますね。
ただですね、明らかにノイズキャンセリングが効いているなと実感できることがあります。
それは「外部音取り込み」と「ノイズキャンセリング」のモード切替をした時です。
これは正直、おおー!と思いました。(笑)
会社帰りに車がガンガン通る道路沿いを歩いている時にモード切替をしてみると物凄い差があります。
外部音取り込み時には車の騒音が音楽が聞こえにくいほどの音量だったのにノイキャンモードに切り替えた瞬間、車の騒音がなにか遠くで聞こえるようなそんな静けさに変わります。
そういう意味ではやはりノイズキャンセリング機能、凄いんだろうなと感じますね。
こうした道路沿いとか電車の中とか雑音が多い場所では威力を発揮します。
ただ個人的には、あまり過大な期待をし過ぎないくらいの方がいいのかなと言っておきます。
音質はどんな感じなの?
私は音質にはそれほどこだわりはありません。
そんな私はAirPodsProの音質は必要にして十分だと感じます。
むしろ全然、いいじゃん!と思います。
なので音質に余程のこだわりがなければ大抵の人は満足できるのでは?
AirPodsProを1週間使った感想、まとめ
それでは私がAirPodsProを1週間使ってみて感じた事をまとめます。
- ケースがAirPods2と同じくらい小さい
- AirPods2よりシリコンチップで装着感向上
- ノイキャン機能は微妙だが使える(笑)
もう少し詳しく書いていきますね。
持ち歩きたくなるサイズ感!
まずはケースが小さいのは本当に良いです!
もう本音言うとこれだけでも購入する価値ありと言っちゃいます!(笑)
特にWF-1000XM3やPowerbeatsProを使っていた人ならよーくわかると思います。
手に治まるサイズ感、ポケットに治まるサイズ感、ショルダーバックの小ポケットに収まるサイズ感・・
良いですよね~(笑)
通勤にも持っていくようになりましたからね。
会社帰りなんかスーツのポケットに入れちゃうくらい。
なんならカッターシャツの胸ポケットにも入れちゃいますから。(笑)
生活に溶け込む装着感!
完璧に耳にはめ込んで使いたいと思うと不満がでるようなちょっとだけふわっと浮いた感じの装着感なんですが、これがこと日常の生活シーンにはちょうどいいんですよ。
これは私自身ぴったりはめ込みたい派なんでちょっと意外だったんですけどね。
たとえばブログを執筆中にBGMを流す程度や、リビングでYouTubeを見たりとか、あとは夜寝る時ですね。
枕元にスマホを置いて動画や音楽を聴いていて、そのまま寝てしまう時があるんですけどAirPodsProを耳に着けている事を忘れてしまうくらい「着けている感」がないんですよ。
その軽さやケースの小ささとあいまって自然と生活に密着したイヤフォンだなと感心しています。
ノイキャンは電車内の読書タイムに最適!
ノイキャン機能は完璧に静寂の世界にいざなってくれる(笑)と期待していた私にはやや期待外れな印象ではありましたが、それ相応の働きをしてくれます。
たとえば私は会社帰りの電車内で読書をします。
そんな時、私はクラシックを聴いています。(笑)
別に気取っているわけではなく声がない方が本の世界に没頭しやすいからです。
クラシックはロックやポップスと違ってかなり音量の強弱もあり静かなメロディーも多くて多少音量を上げないと電車内では厳しいんです。
でも音量を上げると音漏れも気になります。
そこでAirPodsProのノイキャン機能が効いてきます。
それほど音量を上げなくてもノイキャン機能を使えば綺麗に音楽が聞こえるんですよね。
読書好きな方にもおすすめです!
以上、AirPodsProを1週間使ってみた正直な感想を書いてみました。
他には操作性も従来のタップ式ではなく物理ボタンに近い感じで指に感触やクリック音を感じる物に変わったのもプラス材料ですね。
どうでしょう、少しはお役に立てたでしょうか?
税込みで3万円もする高級イヤフォンですから、なかなか勇気がいるかと思いますが、個人的には「買い」だと思います。
それはこのイヤフォンが毎日、私の普段の生活に使われているからですね。
毎日使うものなら、この値段でも十分ペイできるのではないでしょうか。
それではまた使っていて気付いたことがありましたらご報告します!
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