はじめに
夕方5時を過ぎました。
窓の外はすっかり晴れています。
なんか、愛鳥のインコの機嫌が悪く首の後ろをやたらと噛まれてしばらく寝室に避難していました。(-_-;)
さて、3度目の台湾旅行の続きです。
2日目はホテル近くの朝市からスタートです。
2日目の朝は世界豆奬大王から雙連朝市へ!
そうそう、まだ宿泊したホテルのご紹介をしていませんでしたね。
2日目の話をする前にまずはホテルのご紹介から。
台北国賓大飯店(アンバサダーホテル)に宿泊しました!
パレデシンホテル(君品酒店)、シェラトングランド台北に続いて、3度目の宿泊先に選んだのは台北国賓大飯店(アンバサダーホテル)でした。
こうしてみると、結構それなりのホテルに泊まっていますね。(-_-;)
このホテルは台湾のホテルの中でも知らいない人はいないというくらいの老舗ホテルのようです。
結構、政府系のイベントなんかも行われるほどで、私達の期待も膨らんでいたのですが、フロントはそれほど豪華なものでもなく、落ち着いた雰囲気もありませんでした。
あれれ?という感じでしたね。
まあ、全てにおいて平均点は上げられますのでいいのですが、部屋がなんというか落ち着きすぎていて、旅館のようです。(笑)
窓からの景色も街があまり見えず、私の好みではなかったですね。
おそらくもう選ばないと思います。(-_-;)
リアルに言うと少し駅から遠いかな。
駅そのものは雙連駅ですから、観光には便利なんですけどね。
朝食は有名店「世界豆奬大王」で蚤餅を
少しデスってしまった台北国賓大飯店(アンバサダーホテル)ですが、すぐ近くに人気店「世界豆奬大王」があります。
本当にホテルの裏っていう感じで、黄色い看板、黄色いテーブルが目印です。
大きい店ではなく、行列も覚悟していましたがさすがホテルから近いので8時頃には到着。
並ぶことなく席に着けました。
周りは地元の方と日本人観光客の半々という感じでした。
とりあえず、定番の豆奬と蚤餅を頼みましたが、味はあっさりして身体によさそうな味です。
多分、若い人には物足りないかもしれませんが、私達にはちょうどいいです。
基本、朝食はホテルのビュッフェでいいじゃんという私ですが、こうして奥さんがちゃんと美味しいお店を調べてくれるので助かります。
雙連朝市は活気に満ち溢れている!
台北国賓大飯店(アンバサダーホテル)の良いところはまだありまして、「雙連朝市」に歩いて行けるところですね。
この雙連朝市は駅前の一本道に所狭しといろんなお店がひしめき合っています。
途中、お寺もあったりしてお寺好きの奥さんもお気に入りの朝市です。
人ごみの中をガンガン、バイクが通ったり、お肉なんかの陳列もなかなか日本では見られないですし、物乞いの人がいたりと、朝から結構ディープな台湾を感じる事が出来ます。
香港のような洗練された街も素敵ですが、私はやはり台湾の少しだけカオスな雰囲気に魅かれますね。
おなじみ龍山寺から西門へ
台北で板南線に乗り換えおなじみ「龍山寺」へ。
なんか来てしまうんですよね。
そして、とりあえず一通りお参りをしていきます。
もちろん自分、そして家族の健康をお願いしてきます。
もう仕事の出世などはお願いしません!!
ただ、定年までいられますように!とはお願いしましたけど(-_-;)
ここもおなじみ、「西門」ですが龍山寺からは一駅なので来てしまいますね。
前回食べてお気に入りになった「阿宗麺線」に行き今度は奥さんも食べてみました。
ただ、奥さんは麺の上に乗っていたモツ?ホルモン?が見た目も好きでなかったみたいで今一つはまらなかったようです。(-_-;)
私はまたまた美味しくいただきましたよ!鰹節のダシが良い感じに効いているんですよね。
ただ、西門はそれ以外は特にお買い物も見るものもないので早々に退散です。
台北101のフードコートで思慕昔を初体験!
「台北101」のフードコートですが、3月に奥さんと娘だけで台湾旅行に行った際に、娘がやたら良かったと勧めてきたので、私も行く事にしました。
ただ、早めにいかないと混むからという事で私達も11時に到着。
さすがにガラガラでした。(笑)
とりあえず、イカと肉の炒め物みたいなセットを頼みましたが、まあまあでした。
そして、店内のふらふら見て回っていましたら、あるじゃないですか!
あの、スイーツの超有名店が!
「思慕昔」!!
アイスモンスターと並ぶ台湾スイーツ界の二大巨頭です。
実はこの後、東門のお店に行く予定だったのですが、「ここでいいじゃん!」という事になりました。(笑)
まさに一石二鳥です。
早速、定番のマンゴーかき氷を頼みましたが、一口目・・
「美味しい!!」
でも、さすがに奥さんとシェアしても三分の二くらいでだんだん甘さもあり飽きてきますね。
でも大満足です。ようやく食べられた・・
誠品書店でタピオカミルクティー「春水堂」を!
ここもお初の「誠品書店」です。
ちなみに奥さんは3月の娘との旅行で行ったようです。
この日は、何か記念日だったようで市政府駅界隈はとても賑やかでなんだかお祭りのようでした。
うーん、こちらまでうきうきして楽しくなりますね。
誠品書店はなるほど、蔦屋のモデルになったと言われるように洗練された本屋さんでしたね。
少し探しましたが、ようやく「春水堂」でタピオカミルクティーをオーダー。
食事をするお客さんとタピオカミルクティーのお客さんの行列が見分けしづらくて少し時間をロスしてしまいましたね。
これまでは手っ取り早く「50嵐」で済ませていたので、どんなもんかと期待していましたが、味はまあ美味しいです。
ただ、「50嵐」もあれはあれで十分美味しいので、味自体にそれほどの差はないのかな、と。
違いがあるとすれば、やはり「春水堂」の方が高級感があるくらいでしょうか。
賑やかで楽しそうな市政府駅を後にして台北駅に来ました。
あいかわらず、いろんな国の人たちが中央ホールの地べたに座り込んでおしゃべりしたり、食べたり、なんだか楽しそうです。
よくよく見ると、黒い部分に座っている人が多いのかな?(笑)
夕食は私の大のお気に入り、定番の「鼎泰豊」です。
お店はちょっと忘れましたけど「復興店」だった気がします。
結構、待ちました。
でもやっぱり安定の美味しさです。
本当に普通に美味しい、これとても大切な事です。
こうして2日目も無事、終了しました。
3度目の台湾旅行 2日目の感想
3度目の台湾旅行、2日目はなかなかまとまっていた気がします。
特に初めて行った「雙連朝市」はその後も訪れるようになる私のお気入りの場所になりました。
朝から何か活気をもらえます。
そして初めて食べた「思慕昔」も「春水堂」のタピオカミルクティーも、台湾に来たぞー、という気にさせてくれます。
今回は夜市には行かなかったのですが、台湾は行く場所、見る場所に困りません。
また同じ場所、同じ店に何度も行っても満足度は全く変わらない。
4月の香港旅行が少し予定を詰め込みすぎたので、その反省も少し活かせたかな、と思います。
それでは最終日もお楽しみ下さい。
横を見ると窓の外はもうすっかり暗くなりました。
雨もやみました。
10連休も残り少なくなってきましたが、一応早起きして生活サイクルだけは崩していませんので、このままこのスタイルでいきたいなと思います!