はじめに
いよいよ令和時代に向けての10連休がスタートしましたね。
皆さんは、どうお過ごしですか?
私は、朝に軽くジムに行って少しだけ汗をかき、奥さんとランチにサンマルクに出かけ、せっかくジムで流した汗以上のカロリーを食べ放題のパンでため込んできました。(-_-;)
帰ってからは奥さんはアマゾンプライムで映画を、私は昼寝を、と何とも緩い時間を過ごしました。
起きてからは、放置していた当ブログのカスタマイズ(というほど格好いいものではありませんが・・)を少々。
テーマ購入後、とりあえず記事だけ書けるように設定して、見切り発車的にスタートしたので、外見だけ設定しているけど、そこをクリックしても何もなし、とか、固定テーマもテンプレのままだったりと、何ともいい加減なものでした。
なので、そのあたりを少しぐらい整えようと、いろんな方のブログでお知恵を拝借しながら、最低限の手直しをして、また記事を書き始めたのが、今、です。(-_-;)
ちょっとずつ、勉強していきたいと思いますので、しばらくはこの不細工なブログにお付き合いください。
さて、2度目の台湾、いよいよ最終日です。
故宮博物院は写真撮影もOKです!
帰りの便は16時50分発なので、松山空港には15時までに着けば大丈夫。
シェラトンには少々不満はありましたが、立地、景観、そして朝食と概ね、満足出来ました。
朝食ビュッフェは開放感もあり、メニューも豊富で良かったですよ。
私は大体、2時間前には空港に到着するように計画しています。
これで、これまでもいろんなトラブルに対応出来ました。
故宮博物院は写真撮影OKで、とにかく広い!
さて最終日のメインというより、ここしか観光はしませんでした。
世界4大博物館のひとつ、「国立故宮博物院」です。
故宮博物院はフランスのルーブル、ロシアのエルミタージュ、アメリカのメトロポリタンと並んで「世界四大博物館」の一つとされています。
歴代の中国王朝の皇帝達によって集められてきた中国の美術品をはじめとして、800ものコレクションが保管されています。
最寄り駅の士林駅からはタクシーを利用しました。
色鮮やかな荘厳な建物、中に入るとしっかり見て回ろうとすれば、1日でもいれそうな広さと充実さです。
私などは、美術品の門外漢なので、単純に色使いや形状に目を奪われました。
でも、学生の頃より世界史だけは得意でしたので、こうした美術品を見ていると壮大な歴史ロマンを感じます。
なんと写真、動画もOKでしたので、結構撮ってしまいました。
この博物館で最も有名なコレクションといえば、2色分かれた翡翠を清廉潔白を表す白菜に模した「翠玉白菜」と、3層になっている石に加工を施した「肉形石」の2つですね。
うーん、正直に言えば、言われなければこの2つがそんなに価値のある美術品とは思わないかもしれません。
お土産屋でもこの2つを模した商品がたくさんありましたが、実は私も「翠玉白菜」のキーホルダーと耳かきを買いましたよ!(笑)
台湾のお土産といえばパイナップルケーキです!
結局、故宮博物院には2時間くらいいて、昼食もここで済ませました。
急いでホテルに戻り預けた荷物を持ってタクシーで松山空港に出発しましたが、途中にあのパイナップルケーキで有名な「微熱山丘(サニーヒルズ)」に立ち寄りました。
ここは入るとまず、席に案内され、パイナップルケーキとお茶をサービスで頂くことが出来ます。
これ、いいサービスですよ。
客の立場では、味見が出来ますし、疲れを少し癒せます。
お店側は、ここまですれば購入せずに帰る客はいませんから。
でも、この店にくる人は皆、100%購入見込みの客なので本来ここまでサービスする必要はないでしょうが、これによってリピーターは確実に増えますし、私はこのサービス以上に商品を入れてくれる布袋が結構気に入っています。(笑)
肝心の味のほうは、そんなに甘くなく、程よい酸味で、果肉もしっかりしていて私は好みです。
今までいろいろパイナップルケーキは買いましたが、ここ以外ではホテルオークラのものがお気に入りです。
2度目の台湾旅行の感想
さくさくと思い出しながら書き綴ってきました2度目の台湾ブログはいかがでしたでしょうか。
もう1年半近く前になってしまったんですね。
当時は、お酒がまだ飲めない年齢だった娘が今では一緒に飲めるようになったことを思えば、時のたつのは本当に早いものです。
最初の台湾は奥さんと2人でしたので、同じ目線で楽しめる旅行でしたが、娘と一緒の家族旅行となると、まずは娘の安全が優先という気持ちが先立ちますね。
ただ、娘の元気さとレスポンスの速さ、SNSを駆使してのリサーチ力など、逆に助けられることも多く、夫婦旅行とはまた違った楽しさがあります。
何より、父親にとって娘と一緒にいられる時間というのは、本当に幸せな時間です。
飛行機恐怖症の娘ですが、この後も何度も一緒に出掛けてくれることになるのですが、本当にありがたいです。
この記事を書いていて今、気付いたのですが、結局家族全員で海外旅行に行ったのは、現時点では、この2度目の台湾が最後ですね。
うーん、そうか、これはまた近いうちに計画しないといけないですね。