2019年4月、娘とのタイ旅行の最終日のお話です。
台湾と違って最終日に余り余裕がなくて13時55分離陸予定で12時にはスワンナプーム空港に着いていたかったので徒歩で行ける「ルンピニ公園」に散歩に出かけました。
各国大使館が立ち並ぶ大通りを歩くこと20分近くで到着しました。
午前中から陽射しが強く、かなりの暑さでしたので結構くたびれましたが、そこで驚きの動物で遭遇しました!
そうです。
水オオトカゲが普通にいるんです!
今回はそんな驚きのルンピニ公園のお話を書きます。
ルンピニ公園の紹介
ルンピニ公園の簡単な紹介です。
ルンピニ公園はバンコクのシーロムにある公園です。
かなり大きな公園で、私達は入り口から少し歩いてもう諦めました。(笑)
でも酷暑の中、ランニングしている方も結構いましたね。凄い!
都会の中にある大きな公園、日本でいえば代々木公園みたいな感じでしょうか。
ルンピニ公園へのアクセスは、BTSのサラディン駅が最寄り駅となります。
私達は、オークラプレステージバンコクから徒歩で来たので20分近くかかってしまいました。
それでも、娘と汗をかきながらバンコクの街並みを見ながら歩く時間は楽しいものです。
ルンピニ公園は水オオトカゲに出会えます!
ようやく公園にたどり着いた私達はその広大な敷地を流れる川沿いをブラブラ歩いていきました。
公園の中は売店もありますし、ランニング、サイクリングなどを楽しむ人達が多く、地元の人達の憩いの場所なんだろうなと感じましたね。
そんなことを思いながら歩いるととんでもない生き物に出会いました!
そう、それが水オオトカゲなのでした。(-_-;)
特別ではなく普通にいるオオトカゲ
こうして書くと、なんだか凄い偶然に水オオトカゲに出会えた!
そんな風に感じてしまうかもしれませんが、実はあちらこちらにゴロゴロいます!(笑)
はい、もう普通にいます。
うろうろしていると思えば、川を悠遊と泳いでいるのもいます。
なんか変な気分でした。
でも不思議と違和感とか怖さは感じませんでした。
でも、さすがに近くには寄れず、少し離れたところからズームで写真を撮るのが精いっぱいでした。
水オオトカゲは最大2メートル以上にもなる!
この当たり前のように、目の前をうろうろしている水オオトカゲですが、アジア全土に生息する大型のトカゲのようです。
なんでも最大で2メートル以上にもなるらしくあのコモドドラゴンに次ぐ大きさとのことです!
肉食らしいのですが、小動物や魚を好んで性格も大人しいらしく基本的には人間に危害を加えるような事はないようです。
しかし!
こんな大都会の真ん中で、コモドドラゴンに次ぐ大きさのオオトカゲに遭遇するというのは何とも驚きです。
最終日に出かけたのは、このルンピニ公園だけでしたが、十分な観光になりました。
遠出することなく、自然を感じる事が出来るこのルンピニ公園はおすすめです!
「DEAN&DELUCA/ディーンアンドデルーカ」で休憩
ドキドキの水オオトカゲ遭遇からホテルに帰ってきました。
部屋に戻る前にホテル直結のショッピングビル「セントラルエンバシー」にある「DEAN&DELUCA/ディーンアンドデルーカ」でしばし休憩。
疲れた身体にスィーツがしみわたります!
店内は可愛い小物類が並んでいましたね。
ちょっとしたお土産にいいかもしれません。
シンガポール航空ラウンジで昼食
11時にホテルをチェックアウトしてBTSプルンチットからパヤタイでエアポートリンクに乗り換えていざスワンナプーム空港へ戻ります。
12時に空港へ無事到着して、出国手続きを済ませ、SFC修行で得た特権であるラウンジに向かいました。(笑)
確か、シンガポール航空ラウンジを利用したと記憶していますが、間違っていたらすみません。(-_-;)
とても綺麗なラウンジでした。
台湾・松山空港とは違いますね。(笑)
軽食類も充実していました。
今回のタイ旅行では、ほとんどタイ料理らしいタイ料理を食べる事が出来ませんでしたので、このラウンジで食べた食事が一番、タイ料理らしかったです。(-_-;)
何だか、日本人の口にも合うような味付けな感じがしました。
美味しかったです。
行きの飛行機は揺れ続けて娘はとても怖い思いをしたのですが、帰りは時間も心なしか早く、揺れもほとんどなくとても快適でした。
娘とタイ旅行、まとめ
香港、台湾に続いて、娘との二人旅の三か国目のタイ旅行でした。
最初の娘のパスポート置き忘れに始まり、6時間のフライト中終始機体が揺れ続けるという道中、またスマホを失くすという大ハプニングと、いろんな事があったタイ旅行でした。
しかし、こうして振り返ってみると、深夜便からの早朝のタイ到着。
そして、国鉄に乗ってののんびりとした鉄道の旅からのアユタヤ遺跡巡り。
トゥクトゥク交渉からのエレファントライド。
恐怖のガラス張り展望台のマハナコンスカイウォーク。
猛暑の中の、ワットパクナムからのワットアルンの壮大な造形美。
スマホ紛失後の険悪な中のレッド・スカイからのバンコクの最高の夜景。
都会の中のオアシスで水オオトカゲ体験。
本当に、中身の濃い旅行だったな、と感じます。
うーん、本当に私は幸せな父親だなと改めて感じます。
20歳を超えた娘とこうして二人で海外旅行を楽しめるなんて、決して当たり前の事ではないと思っています。
娘に感謝ですね。
また、そんな旅行を家で留守番して支えてくれる奥さんにはもっと感謝です。
ただ、今回の旅行で飛行機恐怖症が再燃した娘は長時間のフライトはもう勘弁との事で、またまた東アジアに逆戻りとなりそうです。
奥さんもあまり東南アジアには食指が動かないようなので、タイもこれが最後なのかな、と思います。
私的には、とても観光しがいのある国だと感じたのでまた機会があったら訪れたい気もあるのですが・・
さて、過去の旅行を振り返っているこのブログですが、現時点で残る旅行は一つになりました。
5月に奥さんと行った台湾です。
えっ、また!!
そうです、またですよ!
台湾は何度行っても、また行きたくなる国ですから。
それでは、また、台湾のお話をお付き合いください。