2019年5月に奥さんと台湾旅行に行きました。
私にとっては6度目の台湾です。
2017年9月が初の台湾旅行でしたので、2年足らずで6度ですね。
そこそこのハイペースで行っている印象です。
その分、今まで毎年行っていた沖縄に行かなくなってしまいましたね。
うーん、そろそろ沖縄が恋しくなってきましたし、国内にもまだまだ行きたい所もありますし、早く定年にならないかな。(笑)
今回はコスパ重視で奥さんが予約をした台湾旅行です。
よかったらお付き合いください。
114番ゲート付近のANAラウンジからスタート
いつものように「イモトのWi-Fi」を利用しました。
私達はずっとこれです。
申し込みから受け取り、返却ととても便利なので重宝しています。
今回もSFC修行の恩恵でスイスイと保安検査を抜けてANAラウンジへ向かいます。
いつもは審査出口から近い110番ゲート付近のラウンジを利用していますが、今回は気分を変えて114番ゲート付近を利用しました。
このラウンジは私達が初めてビジネスクラスに乗った時に利用した場所です。
今でもその時の高揚感を覚えています。(-_-;)
そもそもその時の体験がきっかけでSFC修行を始めたようなものですから。
このラウンジは出口から遠い分、静かで落ち着いた雰囲気です。
ヌードルの出来上がりも端末で呼び出してくれるので便利です。
いつものようにビールにカレーに山菜そば、個人的には搭乗前のこの時間が結構好きです!
何度来ても、ついつい食べ過ぎてしまいます。
とても満足のいくANAラウンジですが、唯一不満と言えばデザート類がやや少ないかな、という印象です。
それでも、チョコレートは一度食べだすとなかなか止まらず、食事を食べ終わってからもビールのおつまみ代わりについつい食べてしまいますね。(-_-;)
機材変更、遅れて松山空港到着!
この日は、機材の変更があり、1時間近く離陸が遅れてしまいバスで搭乗口まで移動、そこで更に待機というトラブル。
これ、現地でオプショナルツアーとか予約している人なんて迷惑な話ですよね。
私達も初日に台鉄の予約をしていたので少し焦りましたが、たまたま遅い時間にしていたので結果オーライでした。
そんなこんなで離陸は遅れましたが、無事台湾松山空港に到着しました。
天気は薄曇りですが、雨は大丈夫そうです。
何だかもう、来た!というより、帰ってきた!という感覚です。
パスポート紛失現場にて荷物整理
入国後、とりあえず到着口近くのベンチに陣取り荷物の整理などをします。
そうそう、このベンチの場所は、私がパスポートケースを紛失した因縁の場所です。(-_-;)
あの失態を忘れないように、私はあえてこの同じ場所をこれからも利用しようと思っています。
今思えば、割と早い段階で慢心を戒めてもらったとポジティブに考えています。
そのあたりの事は、別の記事に詳しく書いてありますので、よろしかったらご覧ください。
私達家族は、奥さんが羽田空港のトイレのスマホ置忘れ、娘が自宅にパスポート置忘れ&タイでスマホ紛失、そして極めつけが私のパスポートケース紛失ですから、ちょっと凄いですね。(-_-;)
とにかく、旅先では注意に注意を重ねないといけませんね。
コスパ重視のイースティン台北ホテルの実態は?
今回の旅行は奥さんが全て予約をしてくれました。
Expediaでとにかくコスパ重視で10万ちょっとで探してくれました。
安いですね、さすが奥さんです!
なので、宿泊ホテルもこれまでの有名ホテルと違って聞いたこともないようなホテルでした。
イースティン台北ホテルです。
ネットで調べてみると駅近で便利ではあるが、なんだかビジネスホテルのような印象です。
おまけに朝食を食べるビュッフェラウンジもなく、出前でファストフードをとるみたいで少し心配でした。
場所かなりわかりずらい様子。
そんなわけで今回はタクシーを使わず、MRTで最寄り駅の忠孝復興駅に向かいました。
イースティン台北ホテルは観光拠点に便利!
忠孝復興駅までは松山機場駅から3駅ととても便利でした。
台湾駅も良いですが、個人的には板南線も接続しているこの忠孝復興駅も観光拠点としてかなりおすすめです。
忠孝復興駅に着いてから、ホテルまでは5~6分くらいでした。
このホテル、最初は疑心暗鬼でしたが、泊まってみたら立地も良いし、清潔ですし、コスパは良いし、かなり気に入りました!
そのあたりは別の記事にしていますので、よかったらご覧ください。
初日のメインは「十分」観光!
これだけ台湾に来ていて、十分だけはまだ行っていませんでした。
何というか、十分行くなら九份へ、といった感じです。
なんとなくランタン飛ばしも面倒くさそうだし。(笑)
ああ、ダメですね、こういうところ。(-_-;)
十分へは台湾鉄道で台北駅から瑞芳駅まで行き、そこから平渓線に乗り換えて十分へと行くコースが一般的です。
十分へは台湾鉄道を日本で予約が便利
私達はあらかじめ日本で台鉄の切符を予約していました。
窓口で予約番号を見せてチケットを受け取るだけですから簡単で安心ですね。
台北駅を16時4分発でしたので、少し遅い昼食という事で改札口の駅弁屋さんでお弁当を買いました。
結構なボリュームで、食べきれませんでした・・・
台湾では気にせず、残しましょう。
全部食べていてはお腹がもちません!
大ポカ、瑞芳駅を乗り越し!!
瑞芳駅までは全席指定の40分の電車の旅です。
タクシーはもちろん便利でいいのですが、やはり現地の列車には良さがあります。
その国の人達と同じ空間を感じるといいますか、少しだけ溶け込んだかのような心地よさがありますね。
しかし無事に乗り込んで、ホッとして少し眠ったのがいけなかった!
なんと、降りる駅の瑞芳駅を乗り越してしまったのです!
いやあ、失敗しました!
とんでもない田舎駅に降りてしまいました。
雙渓駅という駅だったのですが、さてここからどうやって十分まで行くか、が問題です。
瑞芳駅まで戻るか、タクシーでそのまま十分へ向かうか。
それで、結果だけいうと、親切な方達のおかげで私達は無事、十分にほぼ予定時間通りたどり着きました。
そのあたりの経緯も、別の記事に書いてありますので、よろしかったらご覧ください。
十分は自然豊かな観光地
十分は緑豊かな場所で、線路の中を歩けます。
あちこちでランタンを飛ばしています。
私達は、というとなんとなくブラブラしていました。
ランタンを飛ばしても良かったのですが、少し疲れもあって眺めるだけでしたので今度は飛ばしてみようかなと思います。
そうそう、こんなに人が線路にあふれているのにちゃんと列車は来ます。
凄いですね。(-_-;)
近くにあるつり橋も結構スリルがあって面白いですよ。
高所恐怖症の私にはいささかハードルが高くて、真ん中をのろのろと進んでいきました。(-_-;)
しかし、観光地って、バンコクもそうでしたが、高所恐怖症の人には酷な場所が多いですね。(笑)
可愛い猫ちゃんもいました。
帰りに乗りたかった平渓線に乗れたし、なかなか満足できる十分観光でしたね。
十分はランタンを飛ばさなくても、自然が本当に豊かで癒されますよ。
台北駅を散策
無事に台北駅に戻ってきました。
九份へはタクシーを利用していましたが、こうして鉄道の移動もなかなか楽しいものです。
台北駅は台湾旅行をしていると何度も訪れる場所ですが、あまりにも広すぎてなかなか回りきれません。
やはりターゲットを決めておかないと、という事で今回は奥さんが有名なアイスクリームさんを探しておいてくれました。
30 Ice Cream 創始店でDuroyal ice cream (杜老爺冰淇淋)を購入
30IceCream創始店です。
台北地下を少し歩きますが、行列が出来ているのですぐにわかります。
台北駅では、結構有名なアイスクリーム店でDuroyal ice cream の専門店らしいです。
ここは自販機での食券を先に買うのですが、買い方がよくわからず随分、他のお客さんに迷惑をかけてしまいました。(-_-;)
そんな時も、後ろのカップルの男性の方が嫌な顔一つせずにいろいろと助けてくれました。
こういうところは、本当に日本人も見習いたいですね。
アイスクリーム、美味しかったです!
値段もシングルが100円もしなかったと思います。
安いですよね。
大好きな台北駅の中央ホールです。
いつもより、地べたに座り込んでいる人が少ないですね。(笑)
広くて天井も高く、本当に落ち着く場所です。
忠孝復興駅で微妙な夕食
ホテルのある忠孝復興駅は台北駅から3駅と近く、ホテルに帰る前に夕食を食べに駅周辺をブラブラしました。
夜の9時過ぎでしたので、なかなか開いているお店がなく、しばらく歩いてようやくやっているお店が見つかりとりあえず入ってみました。
メニューはこんな感じでした。
魯肉飯 (ルーローファン)とイカの炒め物を頼んだのですが、このイカが曲者でした!(-_-;)
なんでしょう、あまりにも痛めすぎていて歯ごたえが全くなし。
味付けも薄くて、まるでゼラチンを食べているような感じ。(笑)
うーん、微妙過ぎでした。(-_-;)
しかし、台湾ビールが飲めたのでまあ、良しとしましょう!
私はホテルに帰る前に必ず、コンビニによってお菓子を買って帰りますが、今回はカラムーチョです。
うん、これは万国共通、美味しい。
初日のまとめ
十分に行くのに、駅を乗り越してしまうというチョンボもありましたが、夫婦仲良く無事、6度目の台湾、初日を終えました。
ホテルも思った以上に快適でしたし、良いスタートが切れましたね。
2日目は超ハードな一日が待っていたのですが、それはまた次回に・・