はじめに
台湾の2日目の朝です。
台湾の朝食といったら、これでしょう!
くらいの大定番のあの行列のできる有名店に出掛けましたよ。
阜杭豆漿(フーハンドウジャン)は行列必至です!
今日は関東地方も、半袖でも大丈夫なくらいな陽気でした。
そういえば、昨年の夏の暑さを考えれば、日本も結構な高温多湿国家ですよね。
今までは暑い暑いと言われていた台湾や香港と夏だけをみればそんなに変わらないくらいです。
それどころか、夏だけを考えればむしろ日本のほうが暑いのではと感じる時もあります。
ただ、先日行ったタイはさすがに陽射しの強さが違っていましたが・・
さて、台湾二日目のスタートです。
台湾の朝食といえば阜杭豆漿(フーハンドウジャン)です!
大抵、私達は旅行での朝食はホテルのビュッフェを利用することが多いです。
しかし台湾の朝食といえば、定番の有名店があります。
そうです、常に行列が出来ると言われる阜杭豆漿(フーハンドウジャン)です。
初日は散々な体たらくをさらした私でしたが、一晩寝たことで多少は疲れも取れていました。
ただ、まだ心から台湾を楽しめるのか、いまひとつ自信が持てない私にとっては、この朝食は重要なポイントです。
二泊三日の二日目という最も重要な一日のスタートである、大事な朝食です。
何とか、良いスタートを切りたい、そんな思いで行列に並びました。
ここは行列必至な人気店ですので、なるべく早起きして出掛ける事をお勧めします。
この行列、前後は日本人観光客でしたし、あちらこちらで日本語が飛び交っていましたね。
そこそこ並んで、というか小一時間は待ちましたね。
ようやく入店です。
メニューは奥さんがホテルのメモ用紙にあらかじめ書いていたので、スムーズに行きました。
私がオーダーしたのは定番の「鹹豆漿(シェンドウジャン)」という塩味が効いた温かい豆乳と揚げパン。
鹹豆漿(シェンドウジャン)は優しい味です!
気になる味のほうですが・・
そうですね、味はというととりたてて「美味しい!」と声を上げるほどではなかったです。
ですが、少し弱った私の身体には、何と言いますが、とても「優しい味」でした。
これが、ホテルのビュッフェのようなややこってり気味な料理でしたら食欲も進まなかったと思います。
その点この鹹豆漿(シェンドウジャン)は、すーと私の胃に収まっていきました。
まあ、どうしてももう一度行きたいかと聞かれればそこまでではなかったのですが、でも実際は2度目の台湾で再訪問して、その時は冷たい豆乳を食べました。
そう考えると、結構気に入っているという事ですね。
以上、超簡単な食レポでした。(-_-;)
行列嫌いな方、朝早く起きるのが苦手な方は、ちょっと向いていないかもしれません。
でも、せっかく台湾に来たからには、行っておいた方がいいと思います。
地元の方もたくさん来ていましたから、台湾の方がどういう朝食を食べているかを感じるだけでも楽しめると思います。
ただ、混んでいますので、ゆっくり食べるというより、さっさと食べて席を開ける、そんな感じでしたね。
さいごに
昨晩のマンゴーかき氷に続き、この鹹豆漿(シェンドウジャン)と、だんだん台湾の食事が楽しみになってきました。
初日は全く食欲が出てきませんでしたので、食べられるようになっただけでも何だか嬉しかったですね。
うん、いい調子だ!
少しずつ、心に余裕が出始めたのを自分でも感じでいました。
さあ、二日目最初の訪問地は「中正紀念堂」です。
もう九份みたいにはなりたくない!
観光を楽しむぞ!そんな強い気持ちでMRTに乗り込む私でしたが、その手にはまだハンカチがしっかり握りしめられたままでした。(-_-;)