はじめに
はじめてのANAラウンジは素晴らしい雰囲気で、少し気圧されてしまいました。(-_-;)
しかしビジネスクラスの特別感はこれだけだはありませんでした。
私の目線でざっくり紹介させていただきます。
少しでも雰囲気を感じて頂ければ幸いです。
優先搭乗を初体験しました!
この優先搭乗というのも、私達には全く縁のないものだと思っていました。
私達は毎年、沖縄には行っていましたので国内線には比較的乗っていました。
なので優先搭乗という存在自体は知っていました。
搭乗時間を待って、こちらがエコノミークラスで長い列で並んでいるのをしり目に、すすっと颯爽と先に搭乗していく方々、あれですね。(笑)
ビジネスクラスと同等の人達の存在
既にANAラウンジだけで満足気分の私でしたが、いよいよ飛行機への搭乗時間となりました。
この搭乗場面でも、はっきりとビジネスクラスの好待遇を感じる場面がありました。
通常、ANA国際線の搭乗順はこのような順番になっています。
お手伝いが必要なお客様→ダイヤモンド会員、ファーストクラス搭乗者→プラチナ会員、スターアライアンスゴールド会員、SFC会員、ビジネスクラス搭乗者→すべてのお客様
この順番で搭乗が続いていきます。
この旅行では、運よく「旅作」のおかげで私達はビジネスクラスの乗客でしたので、もちろんダイヤモンド会員の次に優先搭乗ということになりました。
まあこれ結局、飛行機ですから当然、座席は最初から決まっているわけですし、ビジネスクラスですから荷物などを仕舞う場所も個人用として確保済みです。
はっきり言って何も急いで搭乗する必要は全くないわけです。
しかし、しかしですよ!
ここがさもしく、卑しい、見栄っ張り庶民である私です。(笑)
恥ずかしながら、もう「優越感」に軽く酔いしれてしまったのです。(-_-;)
「優先搭乗」・・良い響きですよね。(人間、小さ!)
しかしここで、1つある疑問沸いてきました。
プラチナ会員って何だろう?
スターアライアンスゴールドって何のこと?
スーパーフライヤーズ(SFC)ってどこの国の方達なの?
相当ランクが高いと思っていたビジネスクラスの私達と同じ待遇っていうことは、この方達は一体どういう人達なんだろう?
この疑問が、後に私を10回以上も羽田、那覇間を往復させる事になるとは、この時の私は知る由もなく・・・
その話はまた、後日改めて書きたいと思います。
素敵な思い出になりましたので。
ビジネスクラスはまるで個室のような快適さ!
そんなこんなで一抹の疑問を頂きつつ、乗り込んだ初めてのANA国際線のビジネスクラスです。
それはそれは、まるで個室のような快適さです。
広いです。
座りごごちがいいです。
スリッパと靴ベラが付いています。(笑)
座るや否や、CAさんがご挨拶にお見えになり、上着などを預かってくれたりします。
ここは、高級ホテルですか!
隣の奥さんは、いきなりシャンパンです。(-_-;)
おいおい!
出てくるドリンク関係も、ちゃんとしたガラスのコップです。
食事も、ちょっとした高級店のような雰囲気です。
エコノミークラスの機内食でも十分なのですが、このビジネスクラスの機内食の味をしってしまうと・・
うーん、比べてはいけませんでしたね・・
これが、旅の醍醐味なのですね。
約4時間ほどの空の旅は、あっという間に過ぎました。
本当に快適です。
ただ、慣れないせいか、どことなくお尻がむず痒いような感覚はしましたが・・
こうして約20年ぶりの海外旅行は、豪華に贅沢にまさに順風満帆にスタートしたのでした!
が、この後台湾に着いた私に思わぬ悲劇が襲うのですが、それはまた次回に・・