台湾旅行の最終日です!
今日も暑い一日でした。
私の勤めるオフィスもついに冷房が活躍し始めました。
ちょっと前までは寒い寒いと仕事中もダウンを着込む寒がりな先輩もいたほどなのに。
季節の移り変わりは本当に早いものです。
さて、記念すべき私達夫婦の台湾旅行もいよいよ最終日を迎えました。
二泊三日ですから、本当にあっという間です。
最終日の朝食はホテルのビュッフェ。
まあ、こういったホテルの朝食はメニューの種類の違いはあれど、どこも似たり寄ったりですが、私は嫌いではないです。
帰りの便は16時45分の出発なので観光に出かける前にチェックアウトを済ませ、荷物だけを預かってもらいました。
龍山寺は色鮮やかなパワースポットです!
最終日の最初の観光は「龍山寺」です。
ここも、定番ですね。
とにかく初めての台湾でしたので、王道路線でスケジュールは組みました。
日本からの修学旅行っぽい高校生もいて、なかなかの混み具合です。
一応、一回りしていろんなお願いをしてきました。
しかし、日本とは違い、色鮮やかです。
寺好きな奥さんは、この後も綺麗なお寺を見つけては立ち寄っていました。
台湾は素敵な街角がいっぱいです!
龍山寺界隈は、趣のある通りもあり、なかなか散策には楽しい場所です。
少し路地裏に入ったりすると、なかなかノスタルジックな景色に出くわしたりします。
なんだか懐かしいような、でももう今では決して手に入らない、そんな不思議な気持ちになります。
時間がタイムスリップしたような印象・・
普通の何気ない散策が楽しくなる、そんな魅力がここにはあります。
そして私達は地元の小さなお店でローカル料理をいただきました。
これもまた旅の楽しみです。
「西門」は若者の街、お店がいっぱいです!
続いて訪れたのは「西門」です。
ここは台湾の原宿と呼ばれる若者たちが多く訪れる場所です。
どうでしょう、原宿とまではいかないですが、渋谷と原宿をミックスしてこじんまりさせて感じでしょうか。
いろいろ行きたかったお店、食べたかったものがあった場所でしたが、時間が押していたので割愛!次回のお楽しみとしました。(-_-;)
ここでは、奥さんがまた留守番をしてくれた娘へのお土産をじっくり選んでいました。
鼎泰豊本店は最終日の昼食に最適です!
そして台湾、最後の食事は・・・
またまた「鼎泰豊」です!!
今度は本店に行きました。
意外と早く入れたのですが、101店がおしゃれで高級感を出しているのに対して本店はどこかローカルチックな印象。
それでも、やはり店員さん達のきびきびした働き具合はさすがの一言。この店で働くというのはきっとステイタスがあるのだろうな、と思わせる働きぶりです。
そんなさっそうとした綺麗なお姉さん店員に何気にすすめられ、思わず、特にいらなかった「きゅうりのお漬物」をもらってしまい、奥さんからおしかりを受けてしまいました!( ;∀;)
そして、やはり鼎泰豊は美味しい!安定のあたりまえの美味しさです。
とびっきりでなくても良い!このくらいの美味しさを気持ちのいい接客で味合わせてくれればそれで充分です。
台湾よ、ありがとう!
さあ、いろいろあった台湾も残りわずかになってきました。
そうそう、この最終日にして、私はついにハンカチを手離していました。
人間とはうまくできたもので、ちゃんと適応していくものなのですね。
それどころか、自分は本当に台湾に適応したのか、大丈夫なのか、しっかり試したくてたまらなくなったのです。
そう、私は、すぐにでもまた台湾に来たくてどうしようもなかったのです。
リベンジ、そうです、私は台湾に再び訪れなくてはいけない!そんな運命を感じていたのです!(大袈裟か!)
松山空港に戻ると、遠くに、しかしはっきりと台北101が私達を見送ってくれているのが見えました。
「また、すぐに戻ってくるからね!」
私は心の中でそう、つぶやきました。
ちなみに帰りの松山空港の共通ラウンジは行きの羽田のANAラウンジとは雲泥の差で、軽く時間潰し程度に考えるのがいいでしょう。(-_-;)
以上、私達夫婦が現在に至るまで怒涛のアジア旅行に突き進むことになった最初の台湾旅行をおぼろげな記憶をたどりながら書き留めてみました。
長い間、お付き合い、有難うございました!