こんにちは、natsuです。
完全な日記です。(笑)
そして完全な個人的感想です。
お暇な方だけ、お読みください!(-_-;)
帰宅途中に買ってきたお寿司をビールのお供にして、今日から開幕したラグビーW杯1次リーグ「日本ーロシア」を見ていました。
あっ、ちなみに奥さんと娘は韓国へ旅行に行ってますので私は一人お留守番です。
日テレの思惑には乗らないぞ!とひねくれた思いを持っていたもののやはり見てしまいますね。(笑)
ラグビー、もしも生まれ変われるなら絶対やってみたいスポーツの1つです。(まあ、どんな肉体で生まれ変われるかに寄りますが・・)
純粋の日本人だけではなく、いろんな国の出身の選手がいてなんだかラグビーというのは進んでいますね。
とても楽しめました!
と、今日はラグビーの話ではなく「ブレイクするとなぜ可愛い売りをするんだろう?」というどうでもいい話です。(笑)
今夜が最終回だった「凪のお暇」を見ている途中ソファで寝落ちした後、ふと書こうと思いました。(-_-;)
ブレイクするとなぜか「可愛い売り」に走りがち
どうですか、そんなことありませんか?
若い俳優さんはいいんですよ。
例えば、竹内涼真なんかはまだアイドルと俳優の間に立ち位置のある人なんで。
でも残念なのが、せっかく脇役で良い味を出してきてそのままでも十分存在感を示していた、いわゆる「良い俳優」さん達なんですよ!
この「良い俳優さん」というところ、大事ですから!(笑)
今回、私が書いている3人の俳優さん達は元々私が主役じゃなくても「良い俳優」さんだと感じてきたという前提ですので。
単なるアンチではありませんので、ファンの皆さんご了承を!(-_-;)
私が思う「可愛い売り」残念俳優3人
なんか、とても失礼な見出しになっちゃっていますが・・
ごめんなさい(-_-;)
では、さっそく発表しますが「遠藤憲一」「田中圭」「高橋一生」以上!(笑)
もう一度、ごめんなさい(笑)
どの目線で言っているのか!という話なんですけど、逆に言えばこのお三方、ブレイクをしたという事なんですよね。
本当、皆さん素敵な役者さんで主役をはるような立場ではなかったんですけど、ひとクセもふたクセもある美味しい役どころをしっかり担っていた実力派でしたよね。
いやあ、高橋一生さんは「来そうな」気配はかなり漂っていましたが、田中圭さんはちょっとイケメン俳優枠の波に乗り遅れた感があったのですが見事に来ました。
では一人ずつ見ていきましょう。
ギャップ可愛い売り・遠藤憲一さん
エンケンさんですよ。
でも、この方多分本当にそういうチャーミングな方なんだろうなとは感じます。
私も同じ愛犬家でもありますし、その愛犬とのお別れのエピソードなんかはもらい泣きしました。
そんなわけで、エンケンさん自身のことはひとまず置いときまして「役者」としてのブレイク後の遠藤憲一さんの売り方についての感想を。
どうでしょう、「民王」あたりですか?
現在の「こわもてだけど可愛い」キャラを確立したのは。
面白かったですからね、このドラマ。
見た目は強面の総理大臣だが中身は菅田将暉演じる女子力の高い息子、という役どころでしたね。
これ以降、そんな「ギャップ萌え」的な路線をひた走ります。
ここ最近、ちょっとだけもういいよ!と思う時があったのですが、あれっ?なんか書いているうちにエンケンさんについてはどうでもよくなってきました。(笑)
好感度も高くCMでも稼がれますし、奥さん凄腕ですね。
この可愛い売りキャラが意外とはまったドラマもありましたよ。
「お義父さんと呼ばせて」なんかかなり面白かったです!
リアルタイムでの視聴率はそれほどよくなくて私も見ていなかったのですが最近「Amazonプライム」で見たらはまりました。(笑)
蓮佛美沙子さん、地味だけど良い女優さんですね。
「可愛い売り」に走りそうな、いやもう思い切り走り出しているかなという中村倫也さんも味のあるわき役ぶりを見せてくれています。
最近、和久井映見さんの出演しているドラマに外れ無しと私はひそかに思っています。(笑)
おすすめです!
うん、そうか、まあエンケンさんはこのままでいいです。(笑)
たまに「不毛地帯」や「ストロベリーナイト」みたいな役をやってくれればいいかな?
ぶりっ子可愛い売り・田中圭
いやあ、ここ最近の田中圭さんのテレビ露出はすさまじいです。
でも彼は本当にたくさんドラマに出ていますよね。
またまたAmazonプライムなんですけど、映画やドラマを見ていて「あれ?これ田中圭じゃない?」なんてこと結構ありますからね。(笑)
それだけキャリアがあって、爽やかなルックスなのにわりと役柄にも拘らず貴重な俳優さんだなと感じていました。
もちろん、あのビジュアルですし事務所も良いですから当然もっと早くブレイクしてもおかしくない環境ではあったとは思います。
ただ、同じ事務所で同世代の小栗旬や綾野剛が一気にブレイクするのを横目に田中圭はそこまで突き抜ける活躍を見せる事はありませんでした。
でもですよ、ブレイク前の数年間はずっと良いポジションをキープしていたんですよね。
いわゆる結局ヒロインにふられる好青年的な・・
そんな彼ですが、ついにブレイクを果たしました。
「おっさんずラブ」ですね。
このドラマ、見た瞬間に田中圭のメジャー行きがはっきり見えましたから。(笑)
つまりは、業界が「主役」というお墨付きを視聴者に与えるかどうかのところまで来ていたということでしょう。
お墨付き(業界の推薦)=安心(活躍を保証)
世間、視聴者は安心して田中圭を押せる!そう感じたんだと思います。
いやあ、このドラマも面白かった!
個人的に、林遣都、眞島秀和に注目していたので私得なドラマでした。(笑)
ただ、もう世間もお腹いっぱいな気がします。(-_-;)
このままでは、せっかくの彼の良さが失われていきそうでもったいないと思います。
事務所もタイミングを考える時期でしょうね。
そろそろ、一見さわやかな良い人そうだけど中身はチンピラみたいな役(笑)とかサイコパス的な役をまた演じてほしいですね。
そんなクズっぷりな演技が光るのが濱田岳主演の映画「みなさん、さようなら」です。
本当クズですけど、こういう役が演じられるのが田中圭の良さだと思っています。
気になる方はぜひご覧ください。
逆に、カッコいい田中圭のおすすめは「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES 」ですね。
映画ではなく、テレビで放送されたものですね。
元々私は榮倉奈々さんが好きなのでこのシリーズは見ていますが、面白いですよね。
この作品の土屋太鳳もなかなか可愛いです。
くしゃ笑顔可愛い売り・高橋一生
最後は、高橋一生さんです。
まだ「凪のお暇」最終回、見ていません。
この三連休で録画してあるので見たいと思います。
今クールのドラマでは一番楽しめたドラマでしたね。
高橋さん演じる慎二の号泣シーン、毎回笑いました!
「白い恋人」落としながら・・、うっ名シーンでしたね。(笑)
しかし、主演の黒木華はともかく、高橋一生、中村倫也の2人を同時にキャスティング、おまけに市川実日子、吉田羊、三田佳子って・・
これ、少しズルい感じもしますね。(笑)
でも、野球と同じで全員ホームランバッターを並べて試合に勝てるかというとそうでもない、という話と一緒で主役級でキャストを固めても良いドラマが出来るとは限らないわけです。
そう考えると「凪のお暇」は脚本はもちろんスタッフの方達の熱意と役者さん達の才能がうまくかみ合ったんでしょうね。
そうそう、miwaが歌う主題歌「リブート」ですが、最近ジムで走る時にヘビロテしていますよ!
それで、高橋一生ですね。
この方も田中圭さん同様、年齢の割にはたくさんのドラマに出演していて若き名バイプレーヤーという存在でしたよね。
個人的には、「医龍-Team Medical Dragon-2」の外山先生役が印象深いですね。
自信家と屈折さと優しさを彼らしい役作りで演じていました。
懐かしいな、また見てみたい。
あの、どんどん仲間が集まってきてチームドラゴンが完成するところが高まるんですよね。
声もいいですよね。
なんといっても『耳をすませば』の天沢聖司の声ですもんね。
そんな高橋一生ですが、やはり世間的には「民王」ですか。
あれ、エンケンさんと一緒だ。(笑)
確かに、あの貝原秘書なくして「民王」はないと言っても過言ではないくらいの存在感でした。
なんでしょう、知らず知らずに見入ってしまうようなクセになる演技なんですよね。
大河ドラマ、朝ドラと経て、「カルテット」で世間的に認知、ブレイクという感じです。
このあたりは田中圭を始め、ここ最近のトレンドでしょうか。
ただ、もうこの「カルテット」あたりから怪しくなっていましたね。(笑)
その後はなんか、生き急ぐような売り方に邁進していくようで逆に心配になりましたよ。(-_-;)
事務所さん、そこ高橋一生のウリですか!!
何か違うんじゃないかな、と思いつつブレイク振りを眺めていました。
ドラマや映画では柄じゃないイケメン扱い、バラエティーに出てはくしゃ笑顔で可愛い売り・・
このままでは完全に高橋一生から「毒」がぬけてしまう!
そう思っていたところで「僕らは奇跡でできている」です。
これ、また私の好きな榮倉奈々さんが出ていたので、またまた「Amazonプライム」で見ました。(笑)
面白かったです。
これまでの「毒」混じりのクセのある高橋一生でもなく、イケメン笑顔キャラの高橋一生でもない彼が見られました。
要潤さん演じる先輩准教授に大声で怒鳴られた時のシーンが個人的には好きですね。
そして「凪のお暇」ですね。
ようやく、戻ってきたな!という印象です。
この嫌な感じ、これこそ高橋一生ですよ。(笑)
じわります。(-_-;)
でも、どこか共感を呼んでしまう丁寧な役作り。
うん、いいですよ、高橋一生。
どうだろう、この記事のタイトルにも書きましたが、可愛い売りから抜け出せたのかな?
今後の高橋一生に注目です!(笑)
まとめ
今回の記事に「まとめ」っているか!という気もしますが一応まとめます。(-_-;)
今回取り上げた三人ですが、結局良い役者さんなんですよね。
だからこそ、ちょっとだけやり過ぎていませんか?事務所さん!というお節介です。(笑)
皆さん、演技力というか実力と実績に裏打ちされた現在だと思うので心配はいらないのでしょうね。
まあ、バラエティー番組はほどほどに、という感じです。
暇つぶし程度と思っていたのですが、そこそこの長文になってしまいましたね。(-_-;)
それでは。