このところ連日30度を超える暑さでしたが、今日は幾分過ごしやすい一日でした。
窓を見ると雨粒が静かに流れ落ちています。
しばらく、迷走していた当ブログですがまた好きなことを好きなように書いていこうと思います。(-_-;)
今回の記事も、それと似ていて私達の海外旅行に行き始めたそもそものスタートラインは奥さんの韓流ドラマがきっかけでした。
韓国旅行に行くために、パスポートを20年ぶりに申請したのですが、結局北朝鮮の問題で台湾に変更したのでした。
そんな私達ですが、一周回ってようやく昨年の8月に韓国に行ってきました。
その時のことを書いていきますね。
初日は明洞を散策
ANAプラチナ会員である私達はいつものように、ANAラウンジで朝食をとり、優先搭乗で胸を張って「エコノミークラス」に乗り込みました。(笑)
ああ、またビジネスクラスに乗りたいな~
さて、この時の韓国旅行は夫婦で行ったのですが、台湾で少しだけ東アジアには慣れた気がしていたことと、ある程度予備知識があったこともあり、ほとんど無計画で金浦空港に降りたちました。
あれほど、行程表は立てるべし!と書いてきた私でしたが、この時の韓国旅行は怠けてしまいました。(-_-;)
まあ、金浦空港は狭い空港ですし、地下鉄もわかりやすいので迷うことなく明洞に到着しました。
宿泊先は「ザ・ウェスティンチョースンソウル」です。
なかなか立派なホテルでしたね。
明洞から近いのですが、少し奥まっていて騒がしさもなく落ち着いた雰囲気のある上品なホテルです。
初日は、明洞をブラブラして終わりました。
そうですね、明洞は台湾の夜市とはまた違う感じですね。
歩きやすいというか、きちんとしていましたね。(笑)
ただ私は、台湾のあの活気に満ちた暑苦しさが好きなんですよね!
2日目は北村韓屋村、昌徳宮
二泊三日のメインである二日目です。
「北村韓屋村」はこの旅行で個人的には楽しみにしていた場所です。
韓国の伝統家屋「韓屋」が密集するエリアで、映画やドラマに出てきそうな風景が続きます。
そんな通りを夫婦でのんびり散策しました。
気分はヨン様です。(古い!!)
その後、「昌徳宮」に行きました。
ソウルにある5つの古宮の中の1つで、ユネスコ世界文化遺産にも登録されています。
ここも、韓国の時代劇に出てきそうな場所でしたね。
それほど観光客用に整備されている感じはありませんでしたね。
そんな素っ気なさも好感が持てます。
昼食はサンドゥレ盤浦店で韓定食(宮廷料理)を食べました。
地元客でいっぱいの人気店でしたが、楽しみにしていたカンジャンケジャンがやや私の口には合わなくて残念でした。(-_-;)
SMTOWNに寄ってから東大門に行き、NHK「2度目のソウル」で紹介されていた肉典食堂本店で夕食を食べました。
かなり混んでいて、番号札をもらって二階の待合室で順番を待つという流れでした。
ただ、韓国語がわからないのと、部屋の中が騒がしくてアナウンスがよく聞き取れないのでかなり困りました。(-_-;)
仕方ないので、ある程度待ってあたりを付けてから、お店に戻り番号が呼ばれたか身振り手振りで確認したらちょうど呼ばれたところで無事入店。
まるでステーキなような肉厚で美味しくいただきました。
お肉はお店の方が焼いてくれ、大満足でお店を後にしました。
東大門から歩いて明洞へ
お腹もいっぱいになり、ホテルにある明洞まで歩いて帰ることにしました。
途中、市場をぶらぶら見学しながら歩いていきましたが、人通りが少なくちょっと怖くなったので、結局地下鉄を利用して明洞へ。
ビーンズカフェに寄って食後のデザートを食べましたが、いちごの季節が終わっていたのが残念でした。
うーん、ちょっと明洞にも飽きてきましたね。(-_-;)
最終日は小雨、スタバで時間潰し
最終日のソウルは小雨でした。
朝食はホテルのビュッフェ。
さすがに名門ホテル、種類も豊富で美味しかったです。
本当は朝市とか、ソウル駅とか、弘大とか行きたい所はあったのですが、雨のせいか何だか気持ちが重くなって結局明洞をブラブラする事になりました。
昼食は、有名な明洞餃子に行ったのですが、うーん、という感じで私達の口にはいまひとつインパクトがありませんでした。
その後は、ホテル近くのスタバで休憩しながら時間をつぶすというなんとももったいない時間の使い方をしてしまいました。(-_-;)
まとめ
この韓国旅行は、とにかく準備不足でしたね。
ほとんど計画を立てずに、出発してしまったので随分時間を無駄にしたような気がします。
実際、奥さんと娘が二人で行った韓国旅行はとても楽しかったようなので、韓国という場所はなく無計画だったことが問題だったのでしょう。
韓国自体は、個人的には違和感がない印象です。
車の運転も普通ですし、街も綺麗ですし、マナーも良い。
本当に日本と変わらぬ都会です。
それもあって少し物足りなさを感じたのかもしれませんね。
あと、気になったのは地下鉄のエスカレーターの少なさでしょうか。
スーツケースを持ちながらを考えるとちょっと厳しいかなと。
ただ、地下鉄のホームに設置してあるコーヒーの自販機は、良いですね。
小ぶりのちょうどいい感じのコップで、安くて美味しいコーヒーが飲めますよ。
そうですね、韓国は男性にとってはどう楽しむか、ちゃんと下調べして訪れたほうがいいかもですね。
ぜひ、また行きたいとは思いますが。