こんにちは、natsuです。
AirPodsProを購入して約3週間が経ちました。
はっきり言って、ここまで私の生活に自然となじんでしまうとはびっくりです。
購入当初はカナル型やノイキャンに対してやや期待外れ的な印象も持ったのですが、今となっては手のひら返しです。(笑)
それくらい「良いです!」、これは。
先日も台湾旅行に持っていきましたが、これが大活躍だったんですよ。
海外旅行に超おすすめです。
そこで今回は私の体験をもとにAirPodsProが海外旅行におすすめな理由を書きたいと思います。
外部音取り込みモードで空港も安心!
AirPodsProの外部音取り込みモードは音楽を聴くには不向きですが、周囲の音をとらえるには相当の機能だと感じます。
これはオフモードにした時と比べてみるとよくわかります。
明らかに外部音取り込みモードの方が周囲の雑音がよく聞こえます。
それは空港内で搭乗時間待ちの時に威力を発揮しました。
大事なアナウンスを聞きもらす心配なし!
奥さんや娘と違って搭乗時間までお買い物とかウィンドウショッピングをしない私はよくリラックスシートで時間をつぶします。(笑)
音楽を聴きながらリラックスシートで休憩していると、早起きの疲れや旅行への高揚感でついうとうとしてしまいます。
そんな時にAirPodsProの「外部音取り込みモード」はとても役に立ちます。
役に立つというか、安心できるんですね。
空港だと突然の機材変更や搭乗時間、搭乗口の変更なんかのアナウンスがあります。
普通のイヤフォンで音楽を聴いていると大事なアナウンスを聞き洩らしてしまうかもしれません。
そんな時にAirPodsProの「外部音取り込みモード」は便利なんですよ。
とにかく普通にイヤフォンを付けていない状態と同じように、というよりそれ以上にアナウンスを聞き取ることができます。
この、大事なアナウンスを聞き洩らさないという安心感こそが重要なんです。
これがあるからこそ、ゆっくり落ち着いて休憩できるんです。
ノイキャンで機内の騒音もシャットアウト!
もちろん飛行機内でもAirPodsProは重宝しました。
ご存知の通り、機内はエンジン音などかなりの騒音があります。
そんな場合でもAirPodsProのノイズキャンセリング機能はとても満足できるものでした。
離陸間近は備え付けのヘッドフォンで映画を見ていましたが食事をしてからは眠くなり音楽を聴きながら休憩しようとしました。
そこでAirPodsProのノイズキャンセリング機能を使ったのですが、これが凄かった!
もちろん雑音がゼロになるとは言いませんがほとんど気にならない程度になります。
そうですね、機内の振動音やエンジン音などが遥か彼方から聞こえるような世界に一変するような感じです。
購入当初、「こんなもんか~」なんて思っていたのがまるで嘘みたいです。(笑)
いろんな場所で使えば使うほど、最初はわからなかったAirPodsProのノイキャン機能の凄さがわかるようになってきました。
イメージとしては周囲の雑音がピタッと無になるというよりも一瞬にして遠いところにぱっと行ってしまう、そんな印象です。
今まで近くに感じていた雑音が遠いところから聞こえてくる、とでも言いましょうか。
それでいて音量は小さくてもクリアに聴こえてくる。
とても機内にいるとは思えない心地いい空間になります。
海外旅行や出張などが多い方なんかにはとても良いですよ。
ホテルの隣室の騒音にも対応、ぐっすり眠れます!
今回、私達が宿泊したのはコスモスホテル台北です。
台北駅からとても近くて便利なホテルだったのですが、いかんせん建物が古いので隣室との壁が薄いのです。
あろうことか、隣の部屋の人のくしゃみが聞こえるくらいなんですよ。(笑)
まあ、それも旅行の醍醐味とそれほど気にはならないのですが、問題は深夜です。
就寝時、静寂になるとなんと隣室の方のいびきが聞こえてくるんですよ。(-_-;)
もうこれ気になりだすとどうしようもなくなってしまうんです。(笑)
こちらも疲れているので本当は寝ようと思えば寝られると思うんですけどその日はどうにも寝られなくなってしまったんですね。
ちなみに奥さんはぐっすり寝ていたので私が神経質なだけなんですが。(-_-;)
そこで私はAirPodsProを音楽無しのノイズキャンセリング機能にして装着してみました。
これが驚くくらい効果があるんですよ!
なんという高価な耳栓!(笑)
でも、眠れましたよ。
これ、AirPodsProのサイズ感もプラス材料なんですね。
寝ながら耳に着けていても軽いし小さいから違和感がないんです。
日本のホテルと違って海外のホテルは割と壁が薄い場合があります。
そんな時、高級な耳栓としても十分使えますよ!(笑)
コンパクトなサイズで邪魔にならない!
実は私はPowerbeatsProも持っています。
こちらはスポーツジム用として最高のパートナーになっています。
そんなPowerbeatsProを同じく台湾旅行に持って行ったことがありました。
ジム用としては最強のイヤフォンですが、旅行に持って行くとなるとかなり厳しいものがありました。
特に海外旅行となると普段の外出や国内旅行よりも荷物が増えたりします。
例えばガイドブックや携帯Wi-Fi、バッテリーやケーブル類など持ち物がかさばります。
PowerbeatsProのケースはかなり大きいのでショルダーバックに入れても場所をとりますし重いんです。(-_-;)
なので結局、1日だけ使用してあとはホテルの部屋に置いたままになってしまいました。
逆に一緒に行った娘はAirPods2を快適に使っていてとてもうらやましく感じました。
そんな経験も私がAirPodsProを購入した理由でもあったのですが、購入して正解でした。
今回の台湾旅行では常にAirPodsProを持って観光しました。
台湾新幹線で高雄に行ったのですが高雄までは90分くらいかかります。
音楽を聴きながらひと眠りしようとAirPodsProを持って行きました。
シートのテーブルに置いても全然邪魔になりません。
ショルダーバックに至っては外側のポケットに入れても問題ないし、もちろん重さも感じません。
この軽快感が旅行にはぴったりなんですよね。
旅行中はなるべく身軽になりたいものです。
AirPodsProはそんなシーンにしっかりフィットしますよ。
結論:飛行機に乗る方、旅行好きな方なら「買い」です!
今や通勤時から就寝時まで常に身近に置いているくらい私の日常に溶け込んでいるアイテムになりました。
正直に言うと今でも右耳の方はしっかりフィットしているとは言えませんが、それでも慣れてくると気にならないレベルになっています。
当然これまで一度も落下したことはありません。
ただその不安は多少ありますし、完璧にフィットしていないことから音漏れには気を遣います。
なので自ずとノイキャンモードにしていることが多くなりますね。
まあ不満という不満はそれくらいで、自分でも驚くくらいにこのイヤフォンが好きになっています。
何といってもこのサイズ感、質感のよさですね。
カナル型への変更によりこれまでインナーイヤー型が合わなかった私でも手にすることが出来たのは本当にラッキーでした。
加えてノイズキャンセリング機能、外部音取り込みモード機能は使う側のあらゆるシーンに効果を発揮します。
また私のような従来の完全ワイヤレスイヤフォンに多いタップ式の操作が苦手な方にも感圧センサーによる物理ボタンに近い操作感は安心できます。
そしてこれは少し意外だったのですが、音質が良いんですよ。
私は音楽に関しては門外漢ですが、それでも十分なレベルではないかくらいはわかります。
ノイキャンモードなら音量が小さくてもその音質を楽しめます。
あれ、ちょっと結論の前書きが長くなってしまいました!(-_-;)
結論!
空港内、機内、観光など旅行における全てのシーンでAirPodsProは超おすすめです!
3万円以上する高価なイヤフォンではありますが、その価格以上の価値があると私は感じています。
私は既にPowerbeatsProを所有していましたが、AirPodsProを買い増ししても全く後悔していません。
出張や海外旅行に行く機会が多い方は「買い」だと断言します。
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