およそ1ヵ月前に私は下記の記事を投稿しました。
2019年の中日ドラゴンズのドラフト1位指名は東邦・石川昴弥選手の単独指名を切望する内容です。
そして、10月17日に運命の2019年ドラフト会議がありました。
もう皆さん、結果はご存知の通りです。
そうです、やりましたよ!!
地元の逸材にしてスター、東邦高校のスラッガー「石川昴弥選手」をわが中日ドラゴンズが見事3球団による抽選で引き当て獲得しました!
この記事は、全国、いや全世界の中日ドラゴンズファンの皆さんに向けて書きます。(-_-;)
喜びも冷めやらぬうちに石川選手を含む全指名選手のおさらいと私の個人的な感想、願望を勝手にまとめてみました。
ファン一人ひとり、きっといろんな意見、考えがあると思いますので全指名選手をながめながら秋の夜長にあーだこーだ思いをはせるのもファン冥利に尽きますね。
中日ドラゴンズ指名選手一覧
それでは、支配下6選手と育成1位選手ををご覧ください。
1位の石川選手はもちろんですが、事前にマスコミで話題になっていた選手というとどうでしょう慶應の郡司選手が一番知名度はあったですかね。
2位の橋本投手、3位の岡野投手辺りも評価は高い選手でしたがこのあたりはファンによってはいろんな意見、評価がわかれることころかもしれませんね。
1位 | 石川昴弥 (東邦高校 185㎝・90㎏ 右投・右打 内野手) |
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2位 | 橋本侑樹 (大阪商大 180㎝・71㎏ 左投・左打 投手 ) |
3位 | 岡野祐一郎(東芝 180㎝・85㎏ 右投・右打 投手 ) |
4位 | 郡司裕也 (慶応大学 180㎝・86㎏ 右投・右打 捕手 ) |
5位 | 岡林勇希 (菰野高校 177㎝・74㎏ 右投・左打 投手 ) |
6位 | 竹内龍臣 (札幌創成 178㎝・77㎏ 右投・右打 投手 ) |
育成1位 | 松田亘哲 (名古屋大 176㎝・80㎏ 左投・左打 投手 ) |
中日ドラゴンズ指名7選手はこんな選手
はい、では各選手の「球団のコメント」を紹介していきます。
また簡単に私の感想、期待を込めた願望も書きますね。(-_-;)
実際、見ていない選手や全然知らない選手もいました。
このあたりはスカウトさん達の腕の見せ所なんでしょうね。
1巡目指名選手 石川昴弥
力感なくスイングでき、インパクトでの力の伝え方が上手い。特に右方向にも打てる技術があり、守備、スローイングは抜群に安定している。
*「中日ドラゴンズOFFICIAL WEBSITE」より引用
言わずと知れた高校通算55本塁打の世代No1スラッガーです。
今年の選抜優勝投手にして主将で主砲、地元愛知のスタープレイヤー。
急造で選抜優勝投手になってしまうほどの野球センス、地肩の強さでサードの守備も安定しています。
とにかく軽くスイングしているようで右方向に長打が出るんですよね。
それでいて内角なんかも上手くさばきますし、穴が少ないです。
日本球界が渇望する右の大型内野手です。
中日としても是が非でも獲ってほしい選手でしたが、奥川投手が既定路線でしたので当ブログで「奥川ではなく石川でいくべき!」と訴えました。(-_-;)
私のブログは何の影響もなかったでしょうが、おそらく私のような中日ファンが多かったのではないでしょうか。(笑)
そんなファンの声なき声が球団幹部や現場にもじわじわと伝わったんじゃないかと考えています。
それくらいここ最近の低迷する中日の弱点がファンには歯がゆかったという事ですよ。
「打てない!!」
「ホームランが出ない!!」
広すぎるナゴドですから、東京ドームや神宮みたいにバンバン長打は出ないでしょうが、それにしても長距離砲が少なすぎるでしょ!(-_-;)
その中でも、右打者ですよ!
これは何も中日に限ったことではなく、日本球界が抱える問題でもあります。
それだけに高卒の右の強打の内野手、しかも地元選手ときたら獲らずしてどうする!
そんな空気を読んでくれたか、ドラフト会議前日に与田監督が1位は石川でいくと公言してくれたニュースを見たときは小躍りしましたよ!(笑)
一日、良い気分で仕事が出来ましたね。(-_-;)
そんな中、楽天GMの石井さんの出方だけが気になりました。
楽天さんよ、ここは地元の超逸材にいかずしてどうするよ!
頼みますよ~と祈りました。(笑)
まあフタを開けてみたらソフトバンクですよ。(-_-;)
オリックスは事前に情報も出ていましたから予想はしていました。
ただソフトバンクが来るとはややサプライズでしたね。
でも逆にそれだけ石川選手が評価されているという事で誇らしい気分ですよ。
それもこれも、与田監督が当たりくじを引き当ててくれたからなんですけどね。
凄すぎでしょ!!
ぜひこの強運、来シーズンにも活かしましょう!
いやあ、本当に良かった。
来年は難しいかもしれませんが、2~3年くらいには出てきてくれればうれしいですね。
個人的に根尾選手ほど時間はかからないんじゃないかなと思っています。
ある程度、身体も出来ていますし木製バットへの順応性も高いですから。
タイプ的には理想としては清原選手や往年の名選手であるミスター赤ヘル、山本浩二さんのようなバッターになってくれたらいいですね。
問題はどこを守るかですかね。
今季の中日はサードは高橋選手、ショートは京田選手、セカンドは阿部選手でした。
京田選手の守備は正直外せないかなと思いますが、打撃はもう少し何とかならないものかと。
あと盗塁数をもっと増やしてほしいですが、こちらはまずは塁に出ないとどうしようもないですね。(-_-;)
ただ、現状はやはり守備力を優先せざるを得ないのでショートは京田でしょうね。
サードの高橋選手は守備は悪くないですが動きの俊敏性が足らない印象です。
なのでセカンドか外野へのコンバートもありだと考えます。
セカンドの阿部選手は入団4年目の今季ようやく開花しましたが来季からが本当の勝負だと思いますね。
そこで私の願望です!
私の願望:3年後の中日は若き恐竜打線で優勝だ!
妄想全開でいきますよ!
3年後の中日内野陣はこうだ!
ファースト:外国人助っ人、セカンド:高橋、ショート:京田、サード:石川、キャッチャー:石橋
どうですか?
やはり石川はサードで使いたいですね。
高橋にはセカンドか外野で頑張ってもらって首位打者を狙ってほしい。
あれれ、根尾は?
根尾はあの身体能力ですからセカンドでもセンターでも器用にこなすと思います。
個人的にはセンターで大島の後継者としていいのではないかと。
肩も強いし、まずは出場機会を優先で考えてほしいですね。
こうなると与田監督が言うように、3番根尾、4番石川、5番高橋・・
おお、いい!
和製の恐竜打線!
左、右、左とバランスもいい!
早く、こんな打線が見てみたい!!
2巡目指名選手 橋本侑樹
MAX152キロ左腕、出所が見にくいフォームからクロスボールを投げ、スライダー、チェンジアップと投げ分ける本格派左腕。
*「中日ドラゴンズOFFICIAL WEBSITE」より引用
事前に巨人が2位指名くらいでするのでは、という情報がありましたね。
そんなこともあって早めの指名になったんですかね。
動画で見ましたが、やや立ち投げ気味ですね。
テイクバックが少ないタイプで、確かに球の出どころはわかりずらいかもしれません。
ただあまり力感は感じられないので本格派というとどうかなという印象で、チームメイトの大西投手の方が本格派タイプだと感じます。
この2位が今回のドラフトでは各球団、結構重要だったと思います。
各チームの特徴が出る順位ですね。
中日は1位で野手を獲ったので、即戦力の投手でいくのは間違いではないでしょう。
では誰を指名するのかという選択ですが・・
2位以降は「ウェーバー製」での指名となります。
ウェバー制度とは?
各球団のペナントレースの順位を元に指名順が決定される。
1位指名の12人が終了した時点でまだ指名されていない選手の中から順位の低かった球団から好きな選手を順番に指名出来る制度です。
例えば2019年ならば、ヤクルト(セ・6位)⇒オリックス(パ・6位)⇒中日(セ・5位)⇒日本ハム(パ・5位)・・・という順番です。
つまりは、わが中日はヤクルト、オリックスに次いで3番目に残った選手から好きな選手を指名できたのです。
わかりやすくいえば15番目に良い選手が選べたわけです。
これは、かなりまだ良い選手が残っている状況だと言えます。
準1位クラスですね。
そんな状況で中日が指名したのが橋本投手です。
ここはどうでしょう?
ファンの間でも意見が分かれるところじゃないでしょうか。
私は正直に言うと、ちょっと疑問ですね。
動画を見る限り、即戦力としての完成度はもう一つかなという印象を受けます。
タイプ的には中日でいえば岡田投手のような感じですが、橋本投手もまだ線が細いので少し時間が必要な気がします。
ただ、左腕は何枚あっても良いので上手く育ってくれればいいですね。
私の願望:セットアッパーで活躍を!
先発で行ければそれはそれで良いんですが、1軍で早く投げる事を考えると貴重な左の中継ぎとしての活路を見出すのがいいのかなと考えます。
その為にもまず制球力を上げる練習をしてほしいですね。
野手としての方に魅力を感じていた藤島があれだけやれたのですから、頑張ってほしいです。
3巡目指名選手 岡野祐一郎
各大会で安定した成績を残す本格派右腕。調子の波がなく、一年間ローテーションを守れる投手。
*「中日ドラゴンズOFFICIAL WEBSITE」より引用
2位の橋本投手よりは当然ですが完成度は高いです。
ゆったりとしたフォームから投げ下ろす様子はなかなかの投げっぷりです。
何か突出したものがあるようには見えないのですが、安定感はありそうですね。
私の願望:ローテの谷間を埋めてくれ!
25歳という年齢ですし、ぜひ来年から1軍で投げてほしい!
この投手が即戦力として働いてこそ、今回のドラフトは成功だと言えます。
大崩れせずに試合を作ってくれそうなタイプなので、交流戦あたりに出てきてくれてローテーションの谷間を埋めてくれる事を期待しています!
4巡目指名選手 郡司裕也
全体をしっかり観察でき、リードもうまくポテンシャル高い。打撃も魅力で打てる捕手、リーダーシップもとれる。
*「中日ドラゴンズOFFICIAL WEBSITE」より引用
今回のドラフトでは上位指名候補として3人の大学生捕手の名前があがっていました。
そのうちの一人ですね。
海野(東海大)、佐藤(東洋大)、そしてこの郡司(慶応大)です。
一番人気は海野だったようですが、ふたを開けてみれば海野がソフトバンクの2位指名、佐藤がロッテの2位指名ということになりました。
この2人なんかは、もしかすると外れ1位指名もあるかなと思っていましたが、以外にも名前があがりませんでしたね。
やはり今年は野手の補強に力点が置かれたのかもしれません。
そんな中、一番必要ないのではと思われたソフトバンクが海野を指名したのはさすがというか、なかなか甲斐も楽させてもらえませんね。(笑)
さて、そんなライバル2人にやや遅れを取って中日の4位指名となった慶應ボーイです。
どうでしょう、守備では海野、打力では佐藤、そんな評価になったのですかね。
ただ、キャッチャーだけはプロに入ってどう大成するのか予想するのはなかなか難しいです。
なので指名順位は低くても郡司選手がプロ入り後に先の2人を追い越すことは十分考えられます。
ちょっと慶應卒のプロ野球選手で成功した印象があるのは高橋由伸選手くらいなのでぜひ頑張ってほしいですね。
中日もご存知の通り、キャッチャーは補強ポイントなのでいつ指名するのかハラハラしていましたが、ここでのキャッチャーの指名となりました。
私の願望:小笠原&梅津との最強バッテリー期待!
中日の正捕手争いは混とんとしています。
若手では石橋に期待する声も大きいでしょうがまだ時間がかかるでしょう。
実質、加藤、大野との争いになると思いますが、ここは夏の甲子園決勝で戦った同期の小笠原、仙台育英時代の1年先輩の梅津との関係性を生かしてチャンスをつかんでほしい!
この2人はこれからの中日を支える左右のエースですから、彼らの良いところを引き出すキャッチャーになってもらいたいですね。
個人的には総合力では決して海野や佐藤に負けていないと思うので大いに期待しています!
5巡目指名選手 岡林勇希
MAX153キロのストレートとスライダーのキレ味が抜群。身体能力抜群で打者としても評価、天性の柔らかさあり。
*「中日ドラゴンズOFFICIAL WEBSITE」より引用
3位指名の岡野投手のような良い投げっぷりの投手です。
東海地区では指折りの本格派でしたね。
身体に馬力があるタイプで直球の威力はあります。
ただ、コントロールはいまいちな印象です。
そのあたりが三重県予選、東海大会を勝ちきれなかった要因かなと。
私の願望:投手がダメなら外野手転向も!
藤島が結構、投手として通用しているので何とも言えないのですが、身体能力も高いですしバッティングも良いので打者転向も視野に入れてもいいのかなと感じます。
捕手や内野手不足がとかく言われる中日ですが、外野も手薄ですのでそんな期待もしてしまいます。
6巡目指名選手 竹内龍臣
投げっぷりの良さと、ストレート、変化球ともにバランスのとれた投球が持ち味。
*「中日ドラゴンズOFFICIAL WEBSITE」より引用
すみません、この選手は知りませんでした。(-_-;)
でも監督が元中日選手、竹内投手自身も子供のころからの中日ファン、おまけに名前に「龍」が入っているなんて、もう運命ですよね。(笑)
数少ない動画、しかも遠い!( ;∀;)
そんな状況でしたが見たところ、なかなかいい雰囲気のピッチャーです。
これぞ「隠し球」という指名でしたね。
私の願望:まずは二軍で活躍を!
現在カーブを習得中で、筋力アップで体重も球速も伸びているとのこと。
伸びしろを感じますね。
とりあえず二軍でしっかり結果を出してフレッシュオールスターで賞金獲得を目指してほしい。(笑)
こういう下位指名の選手が案外大化けするのがプロ野球の面白いところなので期待してしまいます!
育成1巡目指名選手 松田亘哲
頭が良く、自分で考える力があり順調に成長してきた頭脳派左腕。
*「中日ドラゴンズOFFICIAL WEBSITE」より引用
映像で見る限り、丁寧に投げている印象ですがやや外角中心に見えますので、もう少し内角を攻められるとサウスポーの良さが出るのかなと感じます。
いやあ、名古屋大学ですよ。(-_-;)
東海地方の王者、東海地方の東大です!
普通は、なんで名大入ってプロ野球なんかやるの?
そう考えるでしょうね。
まあそうなんですけど、そうなんですけどね!(二回言っちゃいますよ)
これ、東大出てアイドルになるとかもったいないね、と同じ話なんですけど本人にとっては案外、東大入るよりもアイドルになるほうが難しいと感じてるんじゃないかな。
松田投手もきっと名大入るよりもプロ野球選手になることの方が高いハードルだったんでしょうね。
良いと思います。
まあ後悔するのも自分なんだから、自分さえしっかり覚悟が出来ているならば一度きりの人生、やりたいようにやればいい。
失敗したって後悔するよりは良いし、リカバリーは効きます。
その強い覚悟に期待します。
私の願望:3年以内の支配下登録、1軍登板を目指せ!
とりあえず東大から日ハムに7位指名で入団した宮台投手を念頭に3年以内の1軍登板を目標にしてほしい。
サウスポーのメリットを活かしてまずは中継ぎ、ワンポイントリリーフでの登板を期待します。
3年のスパンで一つ一つ目標を定めていけば自ずと将来や現在地が見えてくると思います。
そこで将来を見極め、ダメなら一般の社会人として進めばいいだけです。
3年間の貴重なプロ野球経験は決して回り道にはならないでしょうから。
2019年中日ドラフト会議の総括
簡単に書こうと思ったのですが、書き始めてみたらもう4時間近く経ってしまいました。(-_-;)
でも、全然疲れないですね。(本当は眠いけど・・)
やはり中日ファンとしては思い入れもありますし、書きながらこの選手ってどんなんだろう?といちいち立ち止まってしまいます。(笑)
2位指名にやや疑問
それでは総括します。
全体的には最低限のバランスは取れたドラフトで、点数でいえば85点くらいでしょうか。
えっ、辛いですか?(-_-;)
そうですね、やはり2位指名のところですかね。
記事にも書きましたが、あそこはウェーバー制の恩恵で3番目に指名が出来たんですよ。
あの時点で投手では、素材型ならJR東日本の大型右腕・太田、即戦力なら左で三菱日立の浜屋、右で地元東海理化の本格派・立野がまだ残っていましたね。
補強ポイントの捕手なら守備のいい海野、打撃に魅力の佐藤が残っていました。
外野の強打者なら夏の甲子園優勝の履正社4番・井上、高校通算58本塁打の常総・菊田の両スラッガー、走攻守に魅力な法大・宇草がいましたね。
こうした中で選択したのが大商大の橋本投手だったので、ややどうだったのかな?という感想を持ちました。
もちろん、橋本投手は今年のドラフト候補のサウスポーの中での位置づけはかなり高かったと思いますが、それでもウェーバー制のメリットを活かせたかというと疑問は残ります。
まあ、それもこれも3位指名の岡野投手が即戦力として活躍してくれれば問題ない話です。
あとは、郡司選手ですね。
このあたりで本当に柱になるキャッチャー、欲しいですね。
期待したいです。
外野手指名が0なのはどうなの?
バランス的にはやはり内野に劣らず手薄になってきた外野手の獲得が出来なかったのは残念ですね。
ここも平田、大島の年齢を考えるとぜひ補強したいポイントでしたが、今回一人の指名もありませんでした。
5位の岡林を外野に転向と想定しているのならまだ納得できますが、ここはせめて一人は外野手を指名しておきたかったところです。
ただ、1位で野手を指名した関係で2位でまた野手を指名するのはかなり勇気がいる事だったでしょう。
それでも個人的には、強打の外野手を指名してほしかったですね。
結局、井上、菊田、宇草の3人は3位では獲れなかったわけですから。
まあ、これもすべて1位で石川が獲れたことが関係しているわけで、今回のドラフトはそれでよしとしなければいけないでしょう!!
それくらい、石川昴弥には価値があると私は信じています。
来季の中日ドラゴンズに向けて!
さあ、ドラゴンズファンの皆さん、これで楽しみだったドラフトも終わりました。
今シーズンのドラゴンズは残念ながらまたもBクラスで終わってしまいましたが、昨年とは違って何か来シーズンに期待出来る内容だったとも思います。
なにしろ、若手の生きのいい投手陣が台頭してきました。
柳が柱として成長してくれたのが嬉しいですし、梅津のスケール感にはワクワクしますね。
これでまだ小笠原も控えているわけですから、本当に楽しみです!
後はリリーフ陣、特に抑えですよね。
岡田はよく頑張ってくれていましたが、やはり抑えとしては球に力がありませんしコントロールに不安があります。
誰か、出てきて欲しいところです。
そして高橋周平、今年がまぐれだったという事がないようにお願いしますよ!
根尾もケガをしないように、また外野も視野に入れてまずは出場機会を増やしてほしいと思います。
ここに、まさかの石川が食い込んでくれるようだと本当にこれからの中日ドラゴンズは期待が持てます!
もう巨人の岡本や、広島の鈴木、ヤクルトの村上をうらやましく見つめるのは御免だ!
以上、長くなりましたが中日ドラゴンズの2019年ドラフト会議の総括でした。
最後に、石川を引き当ててくれて与田監督ありがとう!